【概要】
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、世界中から救助チームが駆けつけました。日本でも、海外で地震や津波などの災害が発生したと際に、国際緊急援助隊(JDR)を派遣しています。JDRの活動は以下の4つのチームで構成され、多くの自然災害を経験してきた日本国内での訓練や対策のノウハウを生かして活動を行っています。
1)被災者の捜索救助などを行う「救助チーム」
2)被災者の診療を行う「医療チーム」
3)応急対策や復旧活動を支援する「専門家チーム」
4)被災地にテントや毛布、浄水器などの物資を送る「緊急援助物資供与」等
この展示を通して、これらの災害に対する日本の取り組みについて知っていただくとともに、世界の国々が助け合い、つながっていることを体感していただければと思います。
展示エリアでは、JDRのユニフォームを着ての記念撮影ができるほか、7日(日)には医療チームでの活動経験をお持ちの看護師の方をお招きした「なるにはカフェ② 人を助ける仕事」もあります。
【おすすめ対象】
どなたでも
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