【概要】
人類は約700万年前にアフリカの森で誕生した。その頃の男女関係は、チンパンジーのように、オス同士の争いに勝った強いオスが発情したメスに迫るという状態だったらしい。ところが、最近化石が発見された440万年前のアルディピテクス・ラミダスの研究によると、特定のオスが特定のメスに食物を供給することにより、恒常的な夫婦関係が生まれ、彼らの子供が良く育つというシステムが発達したらしい。化石から、なぜ、それが分かるのだろう?
講演者:馬場悠男(ばば ひさお) 国立科学博物館名誉研究員
【対象】
小学4年生以上(内容は4年生以上向けですが、3年生以下の方も入室可)
【定員】
100名
【参加方法】
事前申込(6月15日より電話にて先着順)
※事前予約をされた方は、当日開始15分前より会場前にて受付を開始致します。
【参加費】
無料
※ご入場の際、常設展示またはプラネタリウムのチケットをご提示ください。
※メンバー会員の方は、メンバーカードをご提示ください。
【問合せ先】
千葉市科学館
TEL:043-308-0519