【概要】
このシリーズでは、寺田寅彦の視点に「複雑系」とひとくくりに呼ばれる現代の科学の萌芽があることを見てきました。
今回は、寅彦を中心に「科学随筆の系譜」です。見慣れぬテーマですが、それだけ得るこ事が多い教室になると思います。
対象は、高校生以上。特に。自由・課題研究などの渦中にいる諸君はぜひ。
また、個々の科学的な現象は不案内であるが、例えばエントロピーの増大則などを大掴みしたいという願いを持っている人も多いことでしょう。
科学随筆にはそういう「大掴み」を案内するという役目があります。
そういう視点からも系譜を見ます。
(大高館長のおすすめポイントより)
【講師】
高安 礼士 (日本サイエンスコミュケーション協会理事・千葉市科学館プロジェクトアドバイザー)
【対象】
高校生以上
【定員】
30名 (先着順)
【参加費】
無料 (※要常設展入館料)
【参加申し込み方法】
電話にて事前申し込み
※定員に満たない場合は、当日15分前に会場にて整理券を配布いたします。
※シリーズの講座ですが、1回の参加も可能です。
【お問い合わせ】
千葉市科学館
TEL:043-308-0511
(※この事業は、独立行政法人科学技術振興機構の「科学技術コミュニケーション推進事業(ネットワーク形成先進的科学館連携型)」により実施しています。)