【概要】
江戸時代の和算では、面積・体積とか重心を求めることに関連して積分がかなり高度な段階に達していました。それに比べて微分については、明確な概念はなかったのですが、ある量の最大・最小を決める問題に微分の萌芽が見出されていました。算額に現れる問題を選んで、江戸時代の微分・積分について議論してみましょう。
【講師】
木下 宙 (国立天文台名誉教授)
【対象】
高校生~大人
【定員】
30名(先着順)
【参加費】
無料(別途、科学館への入館料が必要になります。)
【参加申し込み方法】
電話にて事前申込(受付時間:9:00~19:00)
※定員に満たない場合は、当日15分前に会場にて整理券を配布いたします。
※シリーズの講座ですが、1回の参加も可能です。
【お問い合わせ】
千葉市科学館
TEL: 043-308-0519