【概要】
現在、我々が日常生活で使っている“暦は、太陽の運行に合わせた“太陽暦”である。
旧暦といわれる昔の暦は、月の運行と太陽の運行に合わせた混合型の暦であった。
この方の暦は、奈良時代に中国から直輸入され長らく使われていたが、江戸中期になって日本独自の貞享暦が導入された。
本講義では、種々の暦の特質について議論する。
【講師】
木下 宙 (国立天文台名誉教授)
【対象】
高校生~大人
【定員】
30名(先着順)
【参加費】
無料(別途、科学館への入館料が必要になります。)
【参加申し込み方法】
電話にて事前申込(受付時間:9:00~19:00)
※定員に満たない場合は、当日15分前に会場にて整理券を配布いたします。
※シリーズの講座ですが、1回の参加も可能です。
【お問い合わせ】
千葉市科学館
TEL: 043-308-0519