【概要】
水素を燃料とする燃料電池は、水しか排出しないため、極めてクリーンな発電システムである。
しかし、空気極では酸素の二重結合を切断して水に還元せねばならず、反応が起こりにくい。
酸素還元反応の高活性化が燃料電池普及の最重要課題の一つとなっている。
この講座では、表面構造を原子レベルで制御した単結晶電極を用い、どのような構造が酸素還元反応を高活性化するのかを分かりやすく説明する。
【講師】
星 永宏 (千葉大学大学院教授)
【対象】
高校生~大人
【定員】
30名(先着順)
【参加費】
科学館への入館料が必要になります。
【参加申し込み方法】
電話にて事前申込(受付時間:9:00~19:00)
※定員に満たない場合は、当日15分前に会場にて整理券を配布いたします。
※シリーズの講座ですが、1回の参加も可能です。
【お問い合わせ】
千葉市科学館
TEL: 043-308-0519