【概要】
最近の新幹線の火災事故にみられるように、火災により尊い人命が失われ、その死亡原因は火傷と一酸化炭素中毒です。日常的に多く使用されているプラスチックは燃えやすく、また有毒なガスが発生するため、火災に対する安全性から、燃えにくくする(難燃化)開発が行われてきました。本講座では、なぜプラスチックが燃えるのか、難燃化するにはどうしたらよいのかについてわかり易く解説します。
【講師】
林 日出夫 (出光ライオンコンポジット複合材料研究所 上席主任研究員)
【対象】
高校生~大人
【定員】
40名(先着順)
【参加費】
科学館常設展入館料がかかります。
(大人510円/高校生300円)
【参加申し込み方法】
電話にて事前申込(受付時間:9:00~17:00)
※定員に満たない場合は、当日15分前に会場にて受付を行います。
【お問い合わせ】
千葉市科学館
TEL: 043-308-0516