【概要】
日本の化学は江戸時代(幕末)の蘭学者達で夜明けを迎え、その後、世界に通用する若い研究者が次々に育ち、明治ー大正ー昭和初期の時代に大きな成果を世に出していきました。そこで、高峰譲吉、渋沢栄一、桜井錠ニ、池田菊苗、夏目漱石、鈴木梅太郎、辰野金吾、高橋是清、真島利行、黒田チカなどの人間関係を俯瞰し、今の日本を形作っている発明・発見・出来事から、改めて日本の化学の歴史と人間像を深めてみます。
【講師】
室谷 定一 (千葉市科学館ボランティア、元・出光研究所長)
【対象】
高校生~大人
【定員】
40名(先着順)
【参加費】
科学館常設展入館料がかかります。
(大人510円/高校生300円)
【参加申し込み方法】
電話にて事前申込(受付時間:9:00~17:00)
※定員に満たない場合は、当日15分前に会場にて受付を行います。
【お問い合わせ】
千葉市科学館
TEL: 043-308-0516