【概要】
微生物によって起こる病気である感染症の治療に使われる抗生物質の多くは土壌に生息する放線菌という微生物によって作られます。
今年のノーベル医学生理学賞の対象の研究の1つである「イベルメクチン」も放線菌から発見された抗生物質の1つです。
講演では、イベルメクチンの発見をもとに、放線菌から抗生物質をどのように見つけるのか、抗生物質はどの様に効くのかなど、最近の研究も交えながら分かりやすくお話します。
【講師】
安齊洋次郎(東邦大学薬学部 教授)
【定員】
150名(先着順)
【参加費】
科学館の入館料(常設展示またはプラネタリウムのチケット)が必要となります。
【参加申し込み方法】
電話にて事前申込(受付時間:9:00~19:00)
【お問い合わせ】
千葉市科学館
TEL: 043-308-0519