【概要】
我々が住む日本列島は、地球表層活動が活発な場所であり、それらによって特徴ある美しい地形が形成されていますが、地震・火山噴火による災害にも直面しています。特に平成23年3月11日に発生した東北沖地震は、社会に多大な被害を与えました。宇宙探査技術と深海調査技術の進歩により、人工衛星による地殻変動観測や海底における地震・津波・地殻変動観測が可能となり、これらの新しいデータを用いた地震の研究が進展しています。東北沖地震の研究などを例にとって、宇宙と海底からの最新観測技術とそれらによる地震研究の成果を紹介します。
【講師】
篠原雅尚(東京大学 地震研究所観測開発基盤センター 教授)
【定員】
70名
【参加申し込み方法】
10月7日(金)まで電話にて先着順で受付(定員になり次第受付終了)
※科学館休館日:9月5日(月)~8日(木)、26日(月)を除く
TEL:043-308-0519 (開館時間9:00-19:00)
【お問い合わせ】
千葉市科学フェスタ事務局(千葉市科学館内)
TEL:043-308-0519