【概要】
千葉市をはじめ房総半島のほぼ全域から優美な姿の富士山を望むことができます。
下総台地の関東ローム層は富士山などからの火山灰を起源とするものであり、東京湾越しに富士山を画いた浮世絵は今も人々の心像を豊かにしています。さらに千葉は、富士山の神、木花咲耶姫を祭る浅間神社が最も高密度に存在する地域です。
このいわば奥山の富士山と、千葉の人々の里山里海の暮らしとの深いかかわりについてお話ししたいとおもいます。
【講師】
中村俊彦 (元)県立中央博物館副館長
【対象】
高校生~大人
【定員】
30名(先着順)
【参加費】
無料 (別途、科学館への入館料が必要です)
【参加申し込み方法】
電話にて事前申込(受付時間:9:00~19:00)
※定員に満たない場合は、当日15分前に会場にて整理券を配布いたします。
※シリーズの講座ですが、1回の参加も可能です。
【お問い合わせ】
千葉市科学館
TEL: 043-308-0519