数学の世界には、若くして死んだのに、その後の数学の発展に大きく貢献した天才数学者がいます。そのような数学者を何人か取り上げて、その天才ぶりをお話します。
1回目は17世紀のパスカルです。15歳で2千年の歴史を持つ円錐曲線論で、決定的に重要な新しい定理を発見し、パスカルの三角形に関連して「数学的帰納法」を考案し、面積を求める工夫で後のライプニッツに強いインスピレーションを与えました。こんな人がいたのです。
【講師】
中村 滋(東京海洋大学 名誉教授)
【対象】
高校生~大人
【定員】
30名(先着順)
【参加費】
無料 (別途、科学館への入館料が必要です)
【参加申し込み方法】
電話にて事前申込(受付時間:9:00~19:00)
※定員に満たない場合は、当日15分前に会場にて整理券を配布いたします。
※シリーズの講座ですが、1回の参加も可能です。
【お問い合わせ】
千葉市科学館
TEL: 043-308-0519