ケプラーはティコ・ブラーへの精密な惑星観測を利用して、太陽と地球間の平均距離(天文学では天文単位と呼んでいる)を単位とし惑星の軌道半径を決定した。この天文単位は宏大な宇宙を計量するための基本単位である。しかし天文単位が人類で地球上で用いている単位系(たとえばkm)でいくらになるのかが正確に決定されたのは19世紀になってからである。その決定方法とは?
【講師】
木下 宙(国立天文台 名誉教授)
【対象】
高校生~大人
【定員】
30名(先着順)
【参加費】
無料 (別途、科学館への入館料が必要です)
【参加申し込み方法】
電話にて事前申込(受付時間:9:00~19:00)
※定員に満たない場合は、当日15分前に会場にて整理券を配布いたします。
※シリーズの講座ですが、1回の参加も可能です。
【お問い合わせ】
千葉市科学館
TEL: 043-308-0519