【概要】
日本人の約1/4が罹患しているといわれるスギ花粉症。現在、効果が期待される成分をお米に組み込み、そのお米を食べて症状を改善できないかという研究が進んでいます。でも、なぜお米なのでしょうか?
実は、同じ技術を利用して「食べるワクチン」などの開発も進んでいます。スギ花粉米の開発を中心に、バイオテクノロジーだからなせるワザでお米が持つ能力を有効活用しようというお話を、農研気孔の高木英典さんに伺います。
【講師】
高木 英典(農研機構 生物機能利用研究部門)
【対象】
高校生~大人
【定員】
30名(先着順)
【参加費】
無料
【参加申し込み方法】
電話にて事前申込(受付時間:9:00~19:00)
【お問い合わせ】
千葉市科学館
TEL: 043-308-0519