大人が楽しむ科学教室 千葉の空② 災害をいかに高精度で観測するか:マイクロ波リモートセンサの開発

大人が楽しむ科学教室 千葉の空② 災害をいかに高精度で観測するか:マイクロ波リモートセンサの開発

日時:

2018年1月27日(土)

13:00~14:30

会場: 千葉市科学館 10階探究実験室
主催: 千葉市科学館
【概要】
 当研究室では、グローバル災害監視のために、航空機と小型衛星搭載用のマイクロ波センサまたは合成開口レーダ(SAR)とその応用開発をしています。このSARは雲、霧、煙などを通り抜けることができ、雲があっても夜になっても関係なく観測できます。すなわち、24時間全天候型のセンサであるのが最大の利点です。このSARで、土砂崩れ、火山噴火、活断層などのような地殻変動を高精度で観測して、公共機関のインフラ、住宅などを監視して、安全安心な社会の実現に貢献します。
 
【講師】
 ヨサファット テトォコ スリ スマンティヨ(千葉大学大学院 教授)
 
【対象】
 高校生~大人
 
【定員】
 40名(先着順)
 
【参加費】
 無料 (別途、科学館への入館料が必要です)
 
【参加申し込み方法】
 電話にて事前申込(受付時間:9:00~19:00)
 ※定員に満たない場合は、当日15分前に会場にて整理券を配布いたします。
 ※シリーズの講座ですが、1回の参加も可能です。
 
【お問い合わせ】
 千葉市科学館
 TEL: 043-308-0519