東京湾の生物シリーズ
【概要】
三番瀬の一画とも言える江戸川放水路には、日本の分布地では最北端のトビハゼが生息しています。 かつて堤防工事で、このトビハゼの生息地が失われそうになったことがありました。 それを救ったいい話があります。
また、かつて千葉県は三番瀬をさらに広大に埋め立てる計画を持っていました。その埋立計画を白紙撤回させるきっかけになったのはアナジャコという生物かもしれません。 今回は、三番瀬に住むこの二種類の生き物を紹介するとともに、これらにまつわるエピソードを楽しく、わかりやすく紹介します。
【講師】
佐野 郷美
(千葉県立船橋芝山高等学校教諭 東邦大学理学部非常勤講師 兼務)
【対象】
高校生~大人(小・中学生で興味のある方も参加できます)
【定員】
40名
【参加申し込み方法】
事前に電話、または科学館7階事務室にてお申し込み
電話:043(308)0516(9:00~17:30まで)
【参加費】
常設展入館料のみ