【日時】
2019年6月2日（日）9：00～12：30（予定）
※小雨決行・中止の場合前日の16時に電話にて中止連絡、千葉市科学館ホームページ（リンク）にて告知
【内容】
三番瀬の一画とも言える江戸川放水路は、日本の分布地では最北端のトビハゼが生息しています。
かつて堤防工事で、このトビハゼの生息地が失われそうになったことがありました。 また、かつて千葉県は三番瀬をさらに広大に埋め立てる計画を持っていましたが撤回になりました。
そのきっかけになったのはアナジャコと言われています。 三番瀬に住むこの二種類の生き物を実際に現地に足を運び観察します。
この時期はトビハゼの繁殖期にあたり巣穴やオスとメスの繁殖行動などが見られる可能性があります。
【講師】
佐野 郷美（千葉県立船橋芝山高等学校教諭、東邦大学理学部非常勤講師）
【スケジュール】
9:00 集合（東西線市川妙典駅改札口）
9:10～9:30 江戸川放水路へ徒歩にて移動
9:30～9:45 江戸川放水路、行徳可動堰概要説明
9:45～10:30 トビハゼの観察
10:30～11:00 移動（途中でトビハゼ護岸見学）
11:00～12:00 アナジャコの採集と観察
12:00～12:30 徒歩にて移動
12:30 解散（東西線市川妙典駅改札口）
【対象】
小学生～大人（未就学児は参加不可、小学生は保護者同伴）
【定員】
先着40名（事前申込）
※事前申込は満席となりました。只今キャンセル待ちを受付中です。
【参加費】
無料
【申込/お問合せ】
電話043-308-0511（代表）
（受付9:00～19:00 千葉市科学館海辺のミュージアム係）
※保険加入に必要なため、お申し込み時に年齢、生年月日、緊急時の連絡先をお聞きします。
【持参】
飲み物（熱中症予防のため多めにお持ちください）
貴重品（濡れないように注意）
※双眼鏡、いらなくなった太い筆、シャベル、たも網、バケツがあると便利です
※携帯電話の水没・紛失にはご注意ください
【服装】
歩きやすく汚れてもよい服装（長袖・長ズボン）、
リュックサック（歩く時間が長いので、手さげ・ショルダーバック等は避けてください）
長靴（干潟、泥に降りるので必ず必要です）、帽子、タオル、軍手
※このイベントは、船の科学館「海の学び ミュージアムサポート」の協力で実施しています。