【内容】
1981(昭和56)年からずっと、日本人の死因の一位はがんです。そんながんを治療するための武器として、私たちは周期表に並ぶいろいろな元素の中から炭素を選びました。炭素でどのようにがんを治すのでしょう…?
そして今、炭素と別の元素を合わせて用いることでより効果的にがんを治す、「量子メス」の研究開発が始まっています。今日はこのような新たながん治療の取り組みについてお話ししたいと思います。
【講師】
中村勝洋 (千葉大学 名誉教授)
【対象】
高校生~大人(小・中学生で興味のある方も参加できます)
【定員】
15名
【参加申し込み方法】
事前に電話、または科学館7階事務室にてお申し込み
電話:043-308-0511(代表)受付時間9:00~19:00
【参加費】
無料(要常設展入館料)