【内容】
日本列島には毎年、いくつかの台風が接近しますが、特に風の強い台風や、雨量の多い台風など、事例によって特徴が異なることがあります。このようなことは日本では経験的に広く知られていますが、実は風台風・雨台風の言葉があるのは日本だけなのです。このような事例ごとの特徴を知ることは、効果的な防災対策のために必要です。このような差異がなぜ生じるのかを中心にお話します。
【講師】
北畠尚子 (気象大学校 教授)
【対象】
高校生~大人(小・中学生で興味のある方も参加できます)
【定員】
15名
【参加申し込み方法】
事前に電話、または科学館7階事務室にてお申し込み
電話:043-308-0511(代表)受付時間9:00~19:00
【参加費】
無料(要常設展入館料)