【内容】
19世紀に発明されたプラスチックは、軽くて丈夫で安価であり、多様なデザインに対応できるため、20世紀後半の石油産業の勃興と共に生産量が飛躍的に増大した。一方、排出された廃プラスチックの一部が海洋に流出してマイクロプラスチックとなり、生態系や人間の健康に大きな影響を与える可能性が指摘されている。本講演では、廃プラスチック問題の概要とその解決方法を解説する。
【講 師】加茂 徹(産業技術総合研究所)
【対象】
高校生~大人(小・中学生で興味のある方も参加できます)
【定員】20名
【参加申し込み方法】
事前に電話、または科学館7階事務室にてお申し込み
電話:043-308-0511(代表)受付時間9:00~17:00
【参加費】
無料(要常設展入館料)