【内容】
わが国では、フグが危険な毒、フグ毒を保有していることは多くの人々が知っている。しかしながら、フグが毒をいかにして獲得し、その毒を何のために使っているのか、知られていない。本講演では、これまでのフグ毒に関する知見だけでなく、最近の研究で明らかとなってきたフグとフグ毒について、これに関連するフグ毒保有生物について、そしてフグ毒保有生物に対する海洋環境の変化の影響についてお話しします。
【講 師】糸井 史朗(日本大学生物資源科学部)
【対象】
高校生~大人(小・中学生で興味のある方も参加できます)
【定員】40名
【参加申し込み方法】
事前に電話、または科学館7階事務室にてお申し込み
電話:043-308-0511(代表)受付時間9:00~17:00
【参加費】
無料(要常設展入館料)