緑色のイネや黄金色のコムギを衛星から眺めると、その景色は今年の収穫の出来や被害状況を物語っています。医師が健康診断を行うように、衛星やドローンの画像を使って作物の収量・栄養状態、土の種類、病虫害の発生状況などを調べることができます。講座では、国内外の農業現場で画像データがどのように活用されているかについて紹介します。
【講師】本郷千春(千葉大学環境リモートセンシング研究センター准教授)
【日時】2021年4月10日(土) 13:30~15:00
【場所】10階 探究実験室
【定員】20名
【対象】高校生~大人(テーマに関心のある小中学生の参加可)
【参加申し込み方法】
事前に電話、または科学館7階事務室にてお申し込み
電話:043-308-0511(代表)受付時間9:00~17:00
【参加費】
無料(要常設展入館料)