テロワール:ワイン生産と地理学・地学

テロワール:ワイン生産と地理学・地学

日時:

11月3日(水・祝)13:30~15:00

会場: 千葉市科学館 10階探究実験室
主催: 千葉市科学館
【対象】
高校生以上(テーマに関心がある小中学生の参加可)
 
【定員】
25人
 
【参加方法】
募集開始10月1日9時から
電話(TEL:043-308-0511)にて先着順
 
【費用】
常設展示入館料(大人510円/高校生300円/小・中学生100円)
【下記の方は入館無料】※入館時に確認できるものをご提示ください。
●千葉市内在住の65歳以上の方/●障害者手帳をお持ちの方と介助者1名様まで
 
【お問い合わせ】
千葉市科学館
TEL:043-308-0511
 
【内容】
地形、地質、気候などの環境の要素は植物の生育を規定する。このため、農業の成功のためには土地の環境を考慮した適地適作を要する。ワインの原料となるブドウについては、その出来によりワインの質と価格が大きく変わる可能性があるため、適地適作が特に重要である。フランスにはワイン用のブドウに影響を与える土地の環境をテロワールと呼び、伝統的に重視してきた。日本でも国産のブドウで醸造した日本ワインが増加し、テロワールが注目されている。本講座では地理学と地学の視点から、テロワールとその関連事項を概説する。