微細で細かい構造に光が当たって反射した際に、特定の光だけが強調されキラキラ輝いて見える色を「構造色」といいます。構造色は生物の発色にも多く見ることができます。本講座では、孔雀の羽に代表される生物の構造色の仕組みを解説します。また、生物の発色メカニズムからヒントを得て我々が開発したメラニン系構造色材料について、実際に構造色が出る様子の実験も交えて紹介します。
【講師】
桑折 道済(千葉大学大学院 工学研究院 共生応用化学コース 准教授)
【対象】
高校生以上※テーマに関心のある小中学生の参加可
【申込】
Googleフォーム/往復はがきで申込。抽選。申込締切:10月7日(月)
【お問い合わせ】
千葉市中央区4-5-1 Qiball(きぼーる)内7-10階
TEL:043-308-0511
https://www.kagakukanq.com/