世界一高齢化が進む日本で、高齢者の尊厳を守りよりよく生きられる社会を実現するため、自らの臨床経験をもとに看護学の視点で取り組む、認知症ケア×ものづくり を軸とした研究を紹介します。病院・施設において高齢者の身体拘束を削減するICTを活用した世界初のシステムを開発しています。また、在宅療養の場にも着目し、高齢者が住み慣れた地域で安心してくらせる社会の実現のため、生活しながら可能な限り自然に取得できるデータから認知機能低下の早期発見と、先回り介護サポートが可能なシステムの開発を進めています。これらの研究の最新の結果も報告します。
【講師】
雨宮 歩(千葉大学大学院 看護学研究院 健康増進看護学 講師)
【対象】
高校生以上※テーマに関心のある小中学生の参加可
【申込】
Googleフォーム/往復はがきで申込。抽選。申込締切:10月7日(月)
【お問い合わせ】
千葉市中央区4-5-1 Qiball(きぼーる)内7-10階
TEL:043-308-0511
https://www.kagakukanq.com/