日本でラジオ放送が始まった100年前、「鉱石ラジオ」という電源のいらない簡単なしくみのラジオを多くの人々が聴いていました。この講座では、鉱石ラジオと同じしくみの「ゲルマニウムラジオ」を手作りし、実験を通じて、電池がなくても音が聴こえる不思議や、現代のくらしに欠かせない電波について学びます。
ラジオの組み立ては、はんだ付けではなく、ホチキスを使用するなどやさしい方法で行います。
【講師】
窪 敬孔(NHK放送博物館 チーフエンジニア)
【定員】
先着10組30名
【対象】
小学4年生~中学生とその保護者(2名まで)
【料金】
千葉市科学館 常設展示入館料(大人600円、小・中学生100円)
【申込】
千葉市科学館ホームページの申込フォームから応募
【申込期間】
12月21日(土)~1月18日(土)
【お問い合わせ】
千葉市中央区4-5-1 Qiball(きぼーる)内7-10階
TEL:043-308-0511