2012.04/03
~ サイエンスアゴラ2012で「審査員特別賞」を受賞しました!!(2012.11.28) ~
受賞についての詳細はこちらからご覧下さい。
○--○--○--○--○--○ 市内の科学に関連したイベント・講演・フェア等の紹介をしています ○--○--○--○--○--○
☆活動報告☆
今年生まれた新しいクラブの活動をご紹介します。
各回の報告書を掲載いたしますので、ぜひご覧ください。
***********************************************
【概要】
今回の主なテーマは「シカとカモシカ」
いろいろな角度からシカとカモシカのなかまを調査しよう!
「ちば生きもの科学クラブ」は千葉市にある施設での様々な活動を通じて、生きものを科学的に観る楽しみを知り、体験を通して各自がテーマを決め、調査・まとめ・発表までを行うことで、科学的にものを見て考える姿勢を養うことを目指して活動する新しいクラブです。
今回は平成24年7月から千葉県立中央博物館にて開催される企画展「シカとカモシカ-日本の野生を生きる-」を中心とし、千葉市科学館・千葉県立中央博物館・千葉市動物公園のそれぞれの強みを活かした様々なプログラムに参加出来ます。
いろいろな専門家に出会えるチャンスです。奮ってご参加ください。
【日時】
<クラブ活動スケジュール(予定)>
※当日はすべて現地集合です。
※活動時間および内容は変更になる可能性があります。
①5月12日(土) :オリエンテーション@動物公園
13:00~15:30 ちば生きもの科学クラブでの活動について説明します。
一つのキーワードで動物を観察することできっと新しい発見が
あるはずです。
②5月26日(土) :試料から学ぶ@科学館
13:00~15:30 体の一部からも、その生きものについて詳しく知ることができます。
毛や角などの試料からその動物の生きる知恵・不思議に迫ります。
③6月23日(土) :生体そのものを見つめる【1】@動物公園
13:00~15:30 動物を観察するとき、どんなところに注目したら面白いだろう。
これまでに学んだことをヒントに動物を観察します。
シカ科を代表して「トナカイ」のバックヤードツアーもあります。
④7月7日 (土) :企画展「シカとカモシカ」@中央博
~9月17日(祝) カモシカはシカ科? 中央博物館でシカとカモシカの不思議に迫ります。
企画展開催中に各自でオリジナルワークシートを片手に展示室を回ることで
より深く展示を見ることができます。
⑤7月27日(金) :企画展「シカとカモシカ」の裏側@中央博
13:00~15:30 博物館の展示ってどうやって作られているのだろう?
今回は企画展を担当した研究者から直接、その“裏側”について教えていただきます。
博物館の裏側、収蔵庫見学ツアーもあります。
⑥8月18日(土) :調べ方・まとめ方を学ぶ@科学館
13:00~15:30 これまでの活動を自分の視点でまとめるためのポイントを学びます。
夏休みの自由研究の相談をしたり、課題解決のヒントをつかむことができるはずです。
⑦10月20日(土) :生体そのものを見つめる【2】@動物公園
13:00~15:30 再び動物公園で動物観察! 季節が変わると動物の様子もまったく違います。
どの動物が何のためにどんな風に変わっているか、観察して考えてみましょう。
ウシ科を代表して「ムフロン」のバックヤードツアーもあります。
⑧11月10日(土) :発表会@中央博
13:00~16:00 いよいよこれまでの活動の成果を披露します。
みんなそれぞれどんなところに興味を持ったのか、メンバーの発表を聞いて
考えてみましょう。
【対象】
小学校4年生以上 全8回すべて参加可能な方
※④は企画展開催中に各自で少なくとも1回見学の予定。
【定員】
30名
【参加費】
無料(ただし、別途入館料・入園料が必要)
※ふれあいパスポート持参の市内小中学生は
千葉市科学館・千葉市動物公園への入場が無料
※県立中央博物館は小中学生は入場無料
【参加方法・お申込み】 ※募集は終了しています
往復はがき(一人一枚)に氏名(ふりがな)、住所、学年、電話番号を明記して、
〒260-0013千葉市中央区中央4-5-1 千葉市科学館「ちば生きもの科学クラブ」係まで
4月21日(土)必着
※応募者多数の場合抽選。抽選の結果は返信ハガキにてご確認ください。
【お問合せ先】
千葉市科学館 教育普及特任チーム
電話:043-308-0519
FAX:043-308-0520
この事業は独立行政法人科学技術振興機構の「先進的科学館連携推進事業」により実施しています。
「ちば生きもの科学クラブ」チラシはこちらからご覧下さい.pdf